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HR COLUMN

人事向けコラム

2021.02.12

採用

オンラインインターンシップを実施するメリットやポイント


学生が就業体験やワークショップに参加しながら業種・事業への理解を深められる「インターンシップ」。
 
いまや企業の採用活動や学生の就職活動において欠かせないものとなりましたが、昨今の社会情勢からオンラインでの開催にシフトチェンジするケースも増えてきました。
 
そこで今回は、オンラインインターンシップを実施するメリットや、実施の際のポイントについてご紹介します。

オンラインインターンシップのメリットとは?

オンラインでインターンシップを実施すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

遠方に住む学生にもアプローチしやすい

オンラインインターンシップを実施すると、居住地に縛られない募集ができます。交通費やスケジュールなどの都合で自社に通うのが難しい学生であっても、オンラインであれば参加が可能です。優れた人材を発掘できる可能性が高くなるのは、採用活動において大きなメリットとなるでしょう。

交通費等のコストが削減できる

インターンシップをオンライン開催にすると、企業側としては学生に支払う交通費などのコストを削減することができます。また、例年インターンシップ用に会場をレンタルしている場合、会場レンタルに必要なコスト削減にもつながります。さらには、対面型インターンシップに比べると運営の手間も少なく済む場合が多いでしょう。

時間の調整がしやすい

会場への移動が発生しないオンラインインターンシップは、対面型に比べると時間の都合が付けやすいというメリットもあります。そのため、開催回数を増やしたり、学生の都合に合わせた日程組みが容易になったりするのです。

1人ひとりの学生に柔軟な対応がしやすくなる

インターンシップの進捗状況は学生ごとに異なります。オンライン開催の場合、対面型よりもミーティングの時間を取りやすいので、学生のフォローを増やすことができます。また、採用側にとっても学生のフォローを手厚くできるのは大きなメリットです。

オンラインインターンシップ開催時のポイント

オンラインインターンシップ開催時は「集中力が持続しやすいプログラム構成」を心掛けましょう。例えばプログラムの1つひとつを短めにしたうえで、細かく休憩を入れるだけでも集中力をキープしやすくなります。
 
また、オンラインならではの性質として「分からないことがすぐに質問しにくい」という点を解消することも重要です。学生が質問をしやすいようにチャットツールを活用したり、雑談やアイスブレイクの時間を多めに取ったりして、コミュニケーションがとりやすいような環境を構築しましょう。
 
オンラインインターンシップを導入する場合、従来の対面型インターンシップをそのまま落とし込んだ内容でよい場合と、そうではない場合があります。特にプログラムの設定時間や社員と学生とのコミュニケーションについては、再考したほうがよい場合が多いです。
 
オンライン開催に向け、会社の雰囲気や事業内容・業界への理解を深めてもらえる内容にできるかどうかを今一度話し合ってみましょう。

メリットがあるオンラインインターンシップ! 導入を検討してみよう


オンラインインターンシップを実施すると、人事担当者は「コストや手間の削減」や「時間調整がしやすい」などのメリットを得られます。また、学生側としても移動時間やスケジュール等を気にせず、自宅から気軽に参加できるのは大きなメリットです。
 
これからの採用活動では、学生側が「オンラインで参加できるか」という要素を重視するケースが増えると予想されます。母集団を増やし、優秀な人材を獲得したい企業は、オンライン開催を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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