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HR COLUMN

人事向けコラム

2021.01.29

採用

採用業務を効率化!採用管理システム(ATS)の選び方とは


採用管理には多くの時間とマンパワーが必要になるものです。その採用管理にかける工数を削減できるとして注目されているのが「採用管理システム(ATS)」です。
 
ここでは、これから採用管理システム(ATS)導入をお考えの企業様に向けて、採用管理システム(ATS)を選ぶ際のポイントをご紹介します。

採用管理システム(ATS)とはどのようなもの?

採用管理システム(ATS)とは、採用に関わるさまざまな業務を一括管理できるシステムです。
 
採用管理システムでは、求人ページや広告を作成・管理し、母集団の形成をおこなう「求人管理」「応募者の情報管理」のほか、面接・入社試験、選考段階の進捗といった「選考管理」、内定通知・入社フォロー等の「内定管理」などが、同一システム上でまとめておこなえます。

採用管理システムの選び方のポイントは?

採用管理システムにはさまざまなものがあり、それぞれが異なる特徴を持っています。導入の際には複数を比較し、自社に合うものなのかを見極めることが大切です。以下では、選び方のポイントをご紹介します。

1.募集する雇用形態、職種にマッチするか

採用管理システムには新卒採用に特化したものから、中途採用向け・アルバイト採用向け・全対応型などさまざまな種類があります。特化型の採用管理システムはそれぞれの採用活動で使いやすいように作られており、うまく活用すると管理が格段に楽になります。導入を検討するなら、自社が採用ターゲットとしている雇用形態にマッチするものを選ぶようにしましょう。
 
また、募集する職種によってもベストな採用管理システムが変わってきます。デザイナーなどポートフォリオで作品提出が必須な職業の場合、採用管理システム内で提出から出力、応募者の個人情報との紐づけができればより効率的に管理ができるからです。

2.操作性やセキュリティ面で満足できるものか

せっかく業務効率化を目指すために採用管理システムを導入しても、使い勝手が悪いと効率よく作業が進められません。多くの場合無料トライアルで操作性をチェックできますので、細かな部分まで確認しておきましょう。その際には、応募者側の使い勝手についてもチェックしておきたいものです。
 
また、個人情報を扱う関係上、セキュリティ面に配慮がおこなわれているかも重要です。
セキュリティ面では、個人情報保護を目的とした「プライバシーマーク」や、情報資産を保護する「ISMS認証」、SSL暗号通信などに対応しているかどうかがチェックポイントとなります。それに加えて、不正ログイン対策やバックアップ機能についてもチェックしておきましょう。

3.自社で使用している外部ツールと連携できるか

採用管理システム導入時には、自社で既に使用しているタレントマネジメントシステムとの連携があるかも確認しましょう。また、業務連絡ツールやよく利用する求人媒体と連携機能があると、より便利に使うことができます。

4.重要な機能が基本料金に含まれているか

採用管理システムには月額制のものがほとんどですが、基本料金で利用できる機能はそれぞれの開発会社で異なります。また、採用活動をおこなっていない時期に応募データの管理をする場合、データを残しておくために休止プラン等へ変更する場合もあるでしょう。導入時には複数社を比較し、あらかじめ必要な料金と機能について確認しておくことが大切です。

採用管理システムで採用活動の効率化を叶えよう!


採用管理システムをうまく活用すると、採用担当者の負担を減らすことができ、他の採用業務などに時間を割くことができるメリットがあります。また、システム内で採用データを蓄積することも可能なため、仮に担当者が変わった場合も情報共有が容易になるのです。
 
採用活動をより充実させるためにも、採用管理システムで業務効率化を目指しましょう。

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