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HR COLUMN

人事向けコラム

2020.12.25

派遣

OJTとはどのようなもの? 導入するメリットは?


社員の育成方法として多くの企業が導入している「OJT」。
 
OJTとは実務を通じて教育をおこなう人材育成手法ですが、社外研修などの方法とどのような違いがあるのでしょうか。
 
本記事ではOJTがどのようなものか、導入することで企業にとってどのようなメリットがあるのかお伝えします。

OJTとはどのようなもの?

OJT(On-The-Job Training)は、実際に業務をおこないながら教育訓練をおこなうこと、およびその手法を指します。社員は職務上必要なスキルや知識を上司・先輩に教わりながら、実践し学んでいくのが特徴です。
 
OJTの由来は第一次世界大戦中の米軍で生まれた「4段階職業指導法」です。これは「やってみせる→説明する→やらせてみる→確認し、追加指導する」という指導方法であり、OJTの基礎ともなる考え方です。
 
その後、企業内研修の在り方や考え方が見直され変化していき「PDCAサイクル」とともにOJTが企業内研修の手法として用いられるようになりました。

企業がOJTを実施するうえで大事なこと

企業がOJTを実施する場合は、業務マニュアルの作成や評価軸を設定するなど、計画性を持って実行することが大切です。会社全体で育成のための体制を整えたり、指導対象世代の傾向について認知したりする必要もあるでしょう。
 
また、「仕事を与え、業務遂行を支援し、完了時に振り返りをする」という育成の原理を理解していることも重要です。OJTを職場全体でおこなえば、コミュニケーションも活発になり、職場全体で育成をおこなう風土ができあがります。

企業がOJTを導入するメリットは?

新入社員の育成方法は企業によって変わりますが、OJTを取り入れた場合、どのようなメリットがあるのでしょうか。企業が得られるメリットをチェックしてみましょう。

1.即戦力になる人材が育つ

OJTでは座学型の人材教育に比べて能動的・主体的な学びが得られます。そのため、社員の業務スキル・問題解決力の向上が期待できます。はじめは右も左もわからなかった新入社員でも、OJTを続けて実務に即した力が身につけば、即戦力になってくれます。

2.実務の場を離れることなく、ひとりひとりに合わせた育成ができる

OJTとは反対に、実務を離れて集中的に研修だけをおこなうことを「OFF-JT(Off-The-Job Training)」といいます。OJTとOFF-JTには異なるメリットがあり、現在では両方を組み合わせて育成をおこなう企業がほとんどです。
 
OFF-JTでは研修に集中しやすい一方、研修のために多くの時間を割く必要があります。また、OFF-JTの多くは集団研修であり、個々の状態に応じたきめ細やかな指導は難しいのが一般的です。
 
OJTでは、育成対象社員が実務の場を離れることなく育成ができるメリットがあります。さらには、個人の特性や覚えの速さに応じて、臨機応変に指導方法を変えることもできるでしょう。新入社員にとっても、自分のペースに合った研修が受けられるのは大きなメリットです。

3.教える側のマネジメントスキルも向上する

OJTでは先輩社員や上司が新入社員に指導をすることになります。ときには自分が抱えている業務と並行しながら指導をする必要もあるため、マネジメントスキルの向上が期待できます。
 
管理職やリーダーとして必要な力が身につけば、企業にとっても大きなメリットとなります。
 

実践と学びで教育効果が高まる! OJTを導入してみよう


実務を通じて育成をおこなうOJTは、育成終了後の新入社員が即戦力となってくれるのが最大のメリットです。特に人員数が少ない中小企業などでは、OJTの恩恵が大きいでしょう。
 
OJTを成功させるには、指導側社員のスキルが重要になります。指導側は事前にOJTトレーナー研修を受け、育成計画を立てるなどして、育成の基本を理解しておきましょう。また、内容に応じてOJTとOFF-JTを使い分けることも大切です。

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