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INDUSTRY COLUMN

業界向けコラム

2020.01.10

ヘルスケア

光老化には「天然漆」由来の成分が有効? 研究の詳細をチェック!


「いつまでも若々しい肌でありたい」というのは多くの人の願いです。しかし、人間の肌は残念ながら、太陽光線を浴び続けることで次第に老化していくものです。
 
そんな光老化を防ぐための方法として、天然漆の成分が有用との研究が発表されました。ここでは「天然漆成分が光老化を防いでくれる」という研究結果について詳しくご紹介いたします。

太陽光による光老化について

肌老化は加齢によると考えられがちで「歳を重ねれば老化は仕方ない」とあきらめてしまう方も少なくありません。しかし、肌老化の大きな原因は加齢ではなく光老化にあります。
 
光老化というのは太陽光線を浴びることによって起きる老化を指します。太陽光が当たりやすい顔や手足は肌老化が進行しやすいのですが、日光にほとんど当たらないお腹やお尻、太ももなどは歳を重ねても老化が起きにくいもの。このことからも、太陽光の紫外線が肌に深刻な影響をもたらしているということが分かります。
 
光老化の対策としては紫外線をできるだけ浴びないことや日焼け止めを活用すること、日陰に入ったり日傘を使ったりすることなどが有効です。しかし、こういった対策だけで光老化を完全に防ぐのは難しいというのが現状です。

光老化が起きるメカニズムとは?

光老化は太陽光の紫外線によって引き起こされます。
 
紫外線には短波長のUVC(紫外線C波)、中波長のUVB(紫外線B波)、長波長のUVA(紫外線A波)があります。ただし、波長の短いUVCはオゾン層に遮られて地上にはほとんど届きません。
 
人の肌に影響を与えるのはUVAとUVBです。UVBは人の表皮に影響を与え、浴び続けるとシミなどの原因となります。UVAは肌の奥の真皮まで届いてしまう強い波長で、浴び続けるとシミだけでなくシワやたるみの原因にもなってしまいます。
 
UVBによって細胞のDNAが損傷を受け、その修復がうまくいかなくなると、がん細胞が生まれることもあるので十分な注意が必要です。

天然漆の成分が光老化を食い止める?

「Antioxidants」オンラインに掲載された情報によると、天然漆由来の成分が紫外線による光老化を阻害する効果をもつのだそうです。
 
この研究では、皮膚細胞HaCaTとSKH-1ヘアレスマウスモデルを使い、UVBがもたらす皮膚老化に対する保護効果について検証しました。その結果、天然漆に発生するガロタンニンポリフェノール化合物であるPGGが、UVBを誘導するマトリックスメタプロテイナーゼ-1(MMP-1)を抑制することが分かりました。PGGには、UVBが原因で起こる肌のシワや角質肥厚を減少させる効果があることも実証されたのです。
 
天然漆成分PGGの研究は現在のところUVBに関するもののみです。現在でも、UVAの抑制効果について検証するなどさらなる研究が進められています。
 

人類が悩まされ続けてきた光老化に対して天然漆の成分が有効であるとの研究結果は、非常に画期的なものといえます。
 
天然漆由来成分PGGが光老化を防ぐメカニズムに関してはまだまだ研究途上です。しかし今後の研究次第では、肌老化を食い止める日焼け止めやコスメアイテムなどの開発製造が飛躍的に進んでいくことも期待できます。

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