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HR COLUMN

人事向けコラム

2020.04.10

派遣

企業側もしっかり押さえておこう! 無期雇用派遣とは


派遣業界でよく聞くようになった「無期雇用派遣」。無期雇用派遣とはどのような派遣形態なのでしょうか。
 
ここでは、無期雇用派遣が派遣社員にとってどのようなメリットがあるのか、また企業が無期雇用派遣を利用する際に気を付けるべき点について、ご説明します。

無期雇用派遣とはどのような派遣形態なのか

そもそも、無期雇用派遣とは?

無期雇用派遣とは、2013年の労働契約法の改正によって生まれた、契約期間に上限を設けない派遣契約のことをいいます。
 
2018年4月から始まった新しい派遣としての働き方で、一定の条件をクリアしている派遣社員が派遣元企業に求めることで無期雇用派遣に転換することができるようになりました。

無期雇用派遣になるには

無期雇用派遣になるには、「無期転換申込権」をもつ派遣社員が派遣元企業に自ら申し込みをする必要があります。
 
「無期転換申込権」を取得するための条件は以下の3つです。
1.同じ派遣元企業との契約が、1回以上更新されている
2.2013年4月1日以降に結んだ派遣契約期間が、通算5年を超えている
3.5年を超えて契約している派遣元企業と、現在も有期労働契約を結んで就業している
 
この条件を満たしていれば、派遣社員は派遣元企業に無期雇用派遣への転換を申し込むことができ、申し込みを受けた派遣元企業はこれを断ることができません。

派遣社員にとっての無期雇用派遣のメリット

雇用が保証され、待機期間中も給与が支払われる

無期雇用派遣に転換すると、常に派遣元企業に雇用されている状態になりますので、派遣先が決まらない待機期間中も給与が支払われるという大きなメリットがあります。
 
派遣元企業からの解雇についても正社員同様の強力な保護がされており、正当な理由なく突然解雇されることはありません。

3年を超えて同じ派遣先で就業できる

有期契約の派遣社員では、同じ派遣先企業に3年を超えて勤務することができません。
 
無期雇用契約になるとその縛りがなくなりますので、好きな勤務先、好きな仕事を長く続けることができます。

無期雇用派遣を抱える企業にとってのメリットと注意点

メリット:安定した長期就業を叶えられる

無期雇用派遣の場合、契約期間に限りがありません。有期雇用の派遣社員は、最長で3年が経過すると入れ替えが発生しますが、無期雇用派遣の場合は永続的な利用が可能です。そのため、無期雇用派遣であれば長期的な人材育成プランを組むこともできます。

注意点:一般派遣よりコストが高い場合がある

無期雇用派遣社員は、同じ企業で3年を超えて就業することができるため、有期雇用の派遣社員よりスキルや経験値が高い場合も少なくありません。長年の経験により、自社の業務に精通した即戦力であることも多くあります。
 
そのため、一般派遣を利用する場合よりも時給が高くなる傾向があり、コストアップにつながってしまう恐れがあります。
 
派遣社員にとっての、無期雇用派遣のメリット
無期雇用派遣になると、雇用や給与の支払いが保証され、月給制になるなど、正社員と変わらない待遇になる面も多いため、無期雇用派遣は「正社員と派遣社員の中間」と言われることもあります。
 
ただし、賞与や各種手当などの労働条件は必ずしも正社員と同等にする必要はなく、派遣社員のときに準じた条件とすることも可能です。

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