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HR COLUMN

人事向けコラム

2018.12.28

採用

仕事ができる「優秀な人材」に共通する特徴


人事で働く方たちが抱く悩みのひとつに「優秀な人材が見つからない」というものがあります。

 

優秀な人材はどのような企業であっても必要なものです。しかし、優秀な人材はすぐには見つかりませんし、実際に面接などをしてもすぐに見極められるものでもありません。当然、人によって向き不向きがあるので、業種や職種で優秀な人材の定義は異なります。

 

しかしどのような業種、職種であっても、活躍する人たちには共通した特徴があるものです。今回は各業界で活躍する「優秀な人材」に共通する特徴をいくつかご紹介します。

 

優秀な人材の特徴① 努力をする姿勢がある

どのような仕事であれ、一朝一夕で一人前になれものではありません。その業界や職種で立派に働くためには、たゆまぬ努力が必要です。

 

優秀な人材には、努力をする姿勢があるという特徴があります。目標を達成するために一生懸命になれる人は、どのような業界であれ優秀な人材になれると言え。

 

もちろん、最初のうちは失敗をすることもあるでしょう。しかし、優秀な人材はその失敗を失敗に終わらせず、必ず成功の糧にしようと努力します。努力できるというのは、その分成長するということです。

 

面接などでは、その人が以前どのようなことに全力で努力してきたかなどに注目してみると良いでしょう。

優秀な人材の特徴② 謙虚な姿勢

前項で紹介した「努力をする姿勢がある」と似ている部分ではありますが、優秀な人材は往々にして「謙虚な姿勢」であるという共通点があります。あまりにも自分に自信がなさすぎるというのも問題ですが、逆に思い上がっている人も問題です。謙虚であることで、常に成長しようという気持ちを持ち続けることができます。

 

人は「自分は完成している」と思ってしまえば、それ以上努力をしようとしません。何かに成功をしても「まだまだ」と心のどこかで思えるかどうかで、その後も成功が続くかどうかが決まると言っても過言ではありません。

 

しかし成功しても「自分なんて全然だめ」と思いすぎるのも問題ですので、謙虚なのか自分に自信がないだけなのかを見極めるのが重要です。面接では過去にやり遂げたことなどを聞き、それを褒めてみてどのような反応をするか見てみると良いでしょう。

 

「ありがとうございます」と素直に褒め言葉を受け入れ「でも、まだまだです」と言えるようなら、謙虚な人である可能性が高いと言えるでしょう。

優秀な人材の特徴③ 仕事とプライベートの両立ができている

仕事一筋でバリバリ働いてくれる人のほうが会社としては嬉しいかもしれませんが、どのような人でも休みがなければ働けませんし、仕事をするためだけに生きることもできません。

 

優秀な人は多数の趣味などを持ち、きちんと息抜きできていることが多い傾向にあります。趣味があるというのは自分自身でリフレッシュをするための手段を持っているということですし、仕事へのモチベーションも保ちやすいと言えます。

 

仕事に全力を尽くせるように、しっかり休んでリフレッシュできるというのも、その人が持つ能力のひとつと言えるのです。

 


優秀な人材に共通する特徴についてご紹介しました。採用面接のときは、ここで紹介した特徴を持っているかに注目してみると良いかもしれません。

 

しかし、これらの特徴はあくまで共通して見られる特徴の例であり、これらの特徴を持っているからと言って必ずしもその人が優秀であるかはわかりません。ほかのスキルや経験に鑑みて、総合的に判断するようにしてくださいね。



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