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HR COLUMN

人事向けコラム

2018.11.16

採用

採用チームは役割ごとに人材配置しよう!


採用の仕事は、ただ送られてきた応募書類を読み、面接をして人材の選別をするだけではありません。「採用チーム」にはいくつかの役割(ポジション)があり、それぞれの仕事に適した人材配置をする必要があります。

 

ここでは採用チームのメンバーに与えられるポジションにはどのようなものがあるかご紹介します。

採用チームのポジション

まずは、採用チームのメンバーに与えられるポジションにはどのようなものがあるか、一覧でご紹介します。

 

・マネージャー
・オペレーター
・リクルーター
・アセッサー
・クローザー

 

主にこれらのポジションがあり、それぞれのポジションが連携を取って動くことで、採用活動がスムーズに進みます。

 

次項以降でそれぞれのポジションの役割を見ていきましょう。

マネージャー

マネージャーはその名の通り、採用チーム全体を管理するリーダー的なポジションです。採用活動をマネージメントする中心的存在で、すべての業務に携わります。

 

採用計画の立案から関係各所への連絡まで幅広い業務をこなす必要があるため、いろいろな業務に臨機応変に対応できる高いスキルが求められます。

オペレーター

オペレーターは、社内連絡はもちろん、求職者や転職、就職エージェントとの電話やメールでのやりとりなどを行うポジションです。電話、メール対応だけではなく、個人情報の管理や説明会や面接準備、採用サイトの運用などの事務作業を行うことになりますので、細かな作業が得意で、しっかりした情報管理ができる人が向いています。

 

就活中の学生や転職希望者などとやりとりをすることが多く、会社のイメージをアップさせるためにも、人当たりのいい若い人材(求職者の気持ちが分かる人)が適していると言えるでしょう。

リクルーター

リクルーターは企業説明会、OBOG訪問、学校での就活セミナーなどを行う際に、求職者たちに企業の魅力を伝える役割を担います。求職者たちに企業の説明をする仕事が多いため、プレゼンテーション能力が求められる仕事です。

 

相手の気持ちに立って話ができる人、わかりやすく説明ができるスキルを持った人が向いている仕事であると言えます。

アセッサー

アセッサーは面接を担当するポジションです。いわゆる面接官で、応募してきた求職者が業務粉をこなすためのスキルがあるか、社風に合っているかどうか見極める必要があります。

 

当然、自分たちの会社のことについてしっかり把握しておかなくてはいけませんし、それぞれの職種がどのようなスキルや経験を持った人材を必要としているのか知っておかなくてはいけません。

 

「人を見る目」を持った人材を配置することがポイントになります。

クローザー

クローザーは内定を出した応募者の入社意思を固めさせる役割を持ったポジションです。内定をいくつか貰った学生や転職者は、どの会社に就職しようか迷うものです。そのような人たちの心理をしっかり理解し、自分たちの会社に入社するよう背中を押してあげるといった役割を担います。

 

営業のように自社の魅力をプレゼンすることになりますので、営業のスキルを持った人が適任であるとも言われているポジションです。

 

採用活動はここで紹介したポジションの人たちが一丸となって、連携しながら行っていくことになります。適材適所に人材を配置し、万全の採用チームを編成するようにしてくださいね。



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