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HR COLUMN

人事向けコラム

2021.10.08

採用

今一度知っておきたい、オンライン採用のメリット・デメリット


昨今の社会情勢から、多くの企業で広まりつつあるオンライン採用。オンライン採用にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
 
そこで今回は、オンライン採用のメリット・デメリットをお伝えします。

オンライン採用のメリットとは?

オンライン採用とは、求人広告の掲載~面接に至る採用活動をオンラインでおこなうことを指します。オンライン採用を導入する企業はここ2年ほどで飛躍的に増加していますが、実際にはどのようなメリットが得られるのでしょうか。企業が得られる主なメリットを見てみましょう。

遠距離に住む人材を獲得できる

従来の対面型の採用活動では、説明会や面接のために直接足を運ばねばならず、遠方に住む応募者からすれば負担が大きいものでした。しかしオンライン採用では合同説明会や面接などをリモートで実施します。つまり応募者は、ネット環境さえあれば居住地に関係なく参加・応募ができるのです。
 
従来であれば地理的な要因で獲得できなかった地方の優秀人材も、オンライン採用なら獲得できる可能性があります。

採用コストを削減できる

オンライン採用のもうひとつのメリットは、コスト削減が実現できる点です。従来の採用活動では、説明会や面接のための会場費、担当者の交通費などもろもろの経費が必要でした。
 
しかしオンライン採用であれば、こうした会場費・移動費も必要ありません。仮に会場が必要になったとしても、わずかな人数での運営で問題ないため、人件費も最小限で済みます。

より多くの母集団が獲得できる

オンライン採用では説明会の市長やエントリー、面接などがPC・スマホで完結します。そのため応募者側からするとエントリーのハードルが下がり、幅広い層の母集団形成が可能となります。

業務効率化が叶う

会場での対面式説明会を開催する場合、担当者にはブースでの待機、設営・撤去などの拘束時間が生じます。オンライン採用の場合、説明会をオンデマンド化して応募者の好きなタイミングで視聴してもらうことも可能です。そのため、従来であれば必要だった拘束時間が減り、業務の効率化が実現できます。
 
また、オンライン採用なら面接の様子を共有したり、録画してあとから見返したりすることもできます。これによりフィードバックや振り返り、今後の改善がしやすくなるのもメリットです。

オンライン採用のデメリットとは?

メリットの多いオンライン採用ですが、デメリットもあります。

ミスマッチが発生する可能性がある

オンライン採用では面接もリモートでおこなう場合がほとんどです。対面式と異なり、実際に企業内を見学することが難しいため、応募者の企業理解が浅いまま入社してしまうケースがあります。こうなるとミスマッチが生じてしまうこともあるので、事前に対策をしておくことが大切です。

選考プロセスの見直しが必要になる

オンライン採用と従来の採用活動では、必要な準備や進め方などが異なります。そのため、これからオンライン採用を導入する場合は、オンライン採用のための選考プロセスを組み立てる必要があります。

オンライン採用で採用活動の幅を広げよう!


オンライン採用は時間や経済的なコストが少なく、場所を問わない採用活動ができるのが最大の魅力です。オンラインを活用することで、これまでリーチできなかった層にもアプローチができ、新たな人材を獲得できる可能性も高まります。
 
ただし、オンライン採用には職場の雰囲気が伝えづらいなど、オンラインならではのデメリットもあります。こうしたデメリットをうまく解消すれば、オンライン採用を成功に導けるでしょう。採用活動の幅を広げたい企業様は、ぜひオンライン採用を検討してみてくださいね。

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