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HR COLUMN

人事向けコラム

2019.03.15

採用

【採用担当者向け】広報に向いている人の見極め方!


広報は“会社の顔”と呼ばれ、華やかな印象を持つ方も多い職業です。しかし、実際は会社のイメージを守る重要な役割を担っており、シビアな世界でもあります。

 
広報に最適な人材を選ぶためには、まずは「広報に向いている人」についてしっかりと認識することが大切です。今回は、広報の仕事内容をおさらいすると共に、広報に向いている人の特徴についてご紹介します。

広報の仕事内容について

広報の仕事は、大まかに分けると「社内広報」と「社外広報」の2種類があります。

社内広報

社内広報は、社員に向けてさまざまな情報を発信する仕事です。代表的な媒体の1つに、「社内報」が挙げられます。社内報では、主に自社の新商品やサービス紹介など、社内の取り組みを発信するのが一般的です。
 
その他、新入社員の紹介や各部署にクローズアップした記事を作成することで、普段顔を合わせる機会の少ない社員同士のコミュニケーションの促進を図ります。さらに、人事部と連携して社内イベントを企画するなど、業務内容は多岐に渡ります。

社外広報

社外広報の役割は、社外に向けて自社の情報を発信し、企業イメージを示すことです。
 

具体的には、「プレスリリース」と呼ばれる媒体を作成し、商品やサービス、研究データなどを世間に発表することが挙げられます。また、株主や投資家に向けた経営状況の活動報告(通称:IR)も担当します。

広報に向いている人の特徴

人当たりが良く、臨機応変に対応できる

広報の仕事では、社内外の様々な人とコミュニケーションをとる機会が非常に多く見られます。
 

特に社外においては広報の立ち居振る舞いによって会社のイメージが左右されると言っても過言ではありません。そのため、人当たりが良く、予期せぬ状況にも機転を利かせて対応できる力が求められます。

積極的に物事を企画できる

広報職は、自社の情報をどうすればベストな形で世の中に発信できるかを考える必要があります。そのため、自ら進んでアイデアを出せる人が向いているでしょう。
 
物事を一から企画し、何かを形にすることが好きな人であれば、活躍が期待できるはずです。

地道な作業に取り組める

広報の仕事といえば、どちらかというと表向きで会社の花形であると思われがちですが、実は地道な作業も多く発生します。自社のオフィシャルな情報を発信する際には、内容に偽りや不確かな点がないよう、念入りな情報収集を重ねたうえで資料を作成します。
 

そのため、膨大な資料の整理や、何段階にも及ぶチェック作業などにもコツコツと取り組める忍耐力が必要です。積極的に外部とコミュニケーションをとれるアクティブな面だけでなく、地道なデスクワークも柔軟にこなせる人が向いています。

 
【採用担当者向け】広報に向いている人の見極め方!

 

広報の仕事内容を振り返ると、幅広い分野の仕事内容にも柔軟に対応できる人が適していることが分かります。
 
広報は、企業のブランディングに直結する大切な職種です。広報に適した人材を見極める際は、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてくださいね。



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