INTRODUCE - MEDICAL & BIO 業界別導入事例 - 医薬・バイオ業界
医薬品・バイオ業界での派遣社員活用事例
企業：創薬バイオベンチャー
職種：細胞培養を中心とする研究開発業務
募集背景：組織体制強化のための増員
依頼内容
要件
ナノテクノロジーを用いた創薬開発に伴う細胞培養をメインとした業務
依頼時の状況
これまで社員が対応していたが、よりコアな業務に集中するため細胞培養を専門に行う人材を募集したい。
指揮命令者が20代の社員のため、意思疎通が取りやすい若年層の派遣人材を希望している。
弊社の提案内容
募集要件の整理
細胞培養業務を専門に行うテクニシャン募集
募集方法の決定
業務自体は比較的シンプルであり、当社が得意とする研究開発職の派遣人材を効率的に活用できる求人であるため、長期派遣での募集に決定。
人材イメージの確立
今回の必須条件は「細胞培養の経験者」であること。
募集要件をクリアする人材は多くいると推測するが、ラボが埠頭エリアにあり、最寄り駅からも遠く、徒歩での通勤は困難であるため、通勤可能な候補者の確保が課題。
業務フロー上、時短勤務など就業条件の調整も難しい。
候補者の母集団を形成するため、経験レベルを実務経験ではなく、学生時代の実習経験なども含めることを提案。加えて、「通勤交通費の支給」「べテラン人材の活用」もご検討頂くことに。
派遣スタッフの経験・スキル等
大手医薬品メーカー及び創薬バイオベンチャーなど、計20年の開発経験を持つスタッフ。
非常に豊富な知識・経験があり、即戦力としての就業も可能だが、直近5年は家庭の事情でブランクがある。
ご本人より、まずは職場復帰を兼ねてルーティン業務から開始し、再就職を図りたいとの要望あり。
30代、ブランクがあるベテラン人材だが、スキルや希望勤務形態が募集要項に沿っていたため今回の業務にマッチすると判断、就業開始に至る。
派遣先ご担当者様より
開発部門に所属している社員より経験がある人材であったため、指揮命令の部分で懸念がありましたが、派遣スタッフさんが節度ある対応をしてくれたため、開始当初より特に問題を感じることはありませんでした。
実務においてもブランクがあるとのことでしたが、徐々にその経験に基づく技術を発揮し、今ではスムーズに業務を進められるようになりました。
ルーティン業務なので物足りなくなるのでは？と心配しましたが、ブランクを埋めるための知識習得も熱心に行っており、業務に対する姿勢も非常に高いと感じております。
現在の事業が軌道に乗った際には、直接雇用も検討したいと思っております。
RD SUPPORT 担当者より
医薬品メーカー様や創薬系バイオベンチャー企業様から頂くご依頼は、ある特定分野の専門知識・技術を持つ、ピンポイントな業務の募集であることが特色として挙げられます。
また最近では異業界からバイオ業界へ参入する企業も多く、細胞培養業務のご依頼が増えています。
このような特定分野におけるピンポイントな業務の募集には、決められた業務範囲に対応できる派遣人材の活用がもっとも適した手法であると言えます。
しかしながら募集背景やそのポジションの将来性、研究所やラボの立地など、いくつかの要素によって人材を確保できるかどうかには差が出てしまいます。
RDsupport人材派遣はこれらの整理・分析を得意としており、一見変動不可能な条件に対しても緩和できる箇所がないかを検討し、ご提案致します。
貴社の社員がコア業務に集中できるよう、最適な提案を心掛けております。まずはお気軽にご相談ください。
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